放射線量の測定について

東日本大震災に起因した東京電力福島第一原子力発電
所事故によって、放射性物質の拡散に伴い目黒区民にも
不安が増大しました。
私のところにも御相談やご意見が多数寄せられました
が、安全を確認するうえで所属する
自民党目黒区議団として6月6日に区長へ要望書を提出
したが、今回6月20日の議会運営委員会で放射線量測
定の実施について案が示された。
放射線量の測定等については東京工業大学・東京大学・東京都健康安全研究センター
の放射線専門家チームが高精度測定器により空間放射線
量測定をおこなっている事から、データの活用をさせて
いただく。

東京都は、6月15日から100箇所空間放射線量を測
定している。このうち区内2箇所の公園について6月2
1日に測定する予定であり、このデータについても活用
をさせていただく。
公園・園庭・公園の地表面の放射線量の測定について
は、小学校の校庭や、保育園の園庭、公園の広場・砂場
など屋外における主要な児童の活動場や乳幼児の遊び場
であり、保護者の強い健康不安を抱いている事から、地
表面の測定を実施する。
また、プールの水についても測定を実施する。
測定地点及び定点観測
専門家の意見を踏まえ、測定地点は小学校の校庭と砂場
各地区1個所 区内計5校小学校のプール 地区1個所
区内計5校、保育園園庭と砂場地表面は各地区1個所 
区内計5保育園+1園、公園の広場の砂場地表面各地区
1個所 区内5公園

1・小学校の校庭および砂場の地表面
校庭については、天然芝・人工芝・ゴムチップ・ダス 
ト舗装などそれぞれの舗装
材の材質におうじた測定を 基本とし、区内5地区(東西南北中央地区)のバランスを勘案し、東山小(ゴムチップ)下目黒小(天然芝)
五本木小学校(人工芝)月光原小(人工芝)宮前小 (ダスト)測定する。

2・小学校プール水の放射線測定
プール水についても区内5地区のバランスをとり実施 駒場・中目黒・
油面・原町・東根の小学校プールで実施。
3・保育園の園庭および砂場
小学校や公園の測定地点や5地区のバランスを勘案し
保育園を選定。駒場・不動・祐天寺・原町・大岡山の
各保育園プラスバランス考慮で第3碑文谷保育園

4・公園・広場および砂場の地表面
利用者の多い公園を基本とし、乳幼児の利用が多く 5地区のバランスを勘案し選定、東山児童遊園・中目黒公
園・唐ヶ崎児童遊園・富士見台公園・めぐろ区民キャン
パス公園とし菅刈公園・ 碑文谷公園については東京都
が地表面1mの線量測定を調査する。

測定頻度は原則2週間に1回とする。
測定期間はプールについては9月15日まで他について
は平成24年3月末まで。

公表については、プール水については6月27日の週
を目途に測定し、7月4日目途で速報値をHPや区報な
どで公表。測定方法は(財)放射線計測協会が公正証明
書を発行した計測器でおこなえる事業者へ委託する。な
お、測定にさいして天候や測定時間を記録し公表する。
およそ委託費は700万円

地図はクリックしてください

放射線量の測定について への2件のフィードバック

  1. 手島幹雄 のコメント:

    目黒区の担当課に電話で事情を聞きましたが、一部の人の安心のために700万円の税金を投ずるのが高いか安いか、ということでしょうか。目黒区のホームページでは公開されていない委託費用をこうした形で公開されていることに敬意を表するとともに、これからもよろしくお願いいたします。

    • isono のコメント:

      確かに、おっしゃる通り25万余の区民の一部という解釈はできると思います。
      特に、目黒区は東大駒場、東工大という高精度放射線測定機によって定点測定を
      していることから、他の自治体よりも高精度のデータが入手できていると思われます。
      しかし、妊婦・乳幼児を抱える子育て世代から学校や公園プール等への影響を懸念する
      話が多く、自治体目黒としても対応を図っていかなければならないという判断と共に
      私たちも同じ認識に立って実施への方向へ進みました。
      確かに、公費投入が今回高いのか、安いのかという議論もありましたが、プール以外は
      月2回、今年度末まで、プールについても9月15日までとう事から、安心の担保という
      事からいえば実施という判断です。ご意見ありがとうございました。

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