平成23年第一回定例会一般質問全文

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私は、自民党目黒区議団の一員として、先に提出いたしました通告に基づき区政一般について順次質問をさせていただきますのでよろしくお願いいたします。

はじめに、年が明けた今年の1月10日、私たちの町で殺傷事件が起きました。

皆さん御承知の通り目黒区総合庁舎に程近い住宅地において起きた事件でお亡くなりになられた大原さんの御冥福を心よりお祈り申し上げると共に、怪我を負った奥様の回復をお祈りするばかりですが、一ヵ月後の2月10日に逮捕された容疑者のあいまいな供述が御親族に対しても心の痛手を強めるものであり、一日も早い全容解明が待たれるところであります。

 この事件で目黒区においても区行政で対応をしていただいた訳ですが、内容は、1月10日事件当日は生活安全パトロール車両による特別警戒をおこない、教育委員会から子ども見守りメールを利用しての保護者への注意喚起をし、翌1月11日には目黒区ホームページによる注意喚起と情報提供を求める広報文掲載、生活安全課から登録者区民に緊急メールを配信、当分の間、事件現場周辺の生活安全パトロールによる特別警戒を強め周辺小学校での保護者同伴・複数登校を指示され、さらに町会・住区住民会議・高齢者施設・教育施設・児童施設などに注意の喚起という対策をうたれました。

 これらの対応については議員としてだけでなく、一区民としても感謝しておりますし現行の体制において考えうる対応をしていただいたのではないかと思います。

そこで一点目の目黒区の安全・安心における防犯対策についてお尋ねしてまいりますが。目黒区では青色灯安全パトロールを実施しています。本年の1月7日に示された平成23年度予算原案では、昨年取り組まれた緊急財政対策の事務事業見直しの結果縮小となり、それが原案に反映されていたと思います。しかし、予算案が示された時点では元に戻り今年度と同様の内容で執行する案が示されています。一問目として元に戻した理由についてお尋ねしたいと思います。

 次に、今ほど述べた通り断っておきたいのですが、青色灯安全パトロールを否定している訳ではありませんので冷静にお聞きいただきたいと思います。

 生活安全パトロールは犯罪の未然防止と子どもの安全確保を目的に実施されていますが、緊急財政対策の資料によると区民等の要望として、数はわかりませんが青パトの活動に対し、住民からの不審者等が発生した際の重点警戒や、町会等からの合同パトロールの要請のほか、警察からも空き巣等の連続犯罪発生の際の重点パトロール等の要望が多く寄せられている。となっており、他区との比較でほとんどの区で実施していると表記されています。

 しかし、冷静に今までの取組みに対しての現状を改めて考えて見ると、平成十六年度から平日の昼間帯におけるパトロール活動を開始し、平成十八年度にはこれを三百六十五日のパトロールに拡充、二十二年度には白黒塗装への車両変更と充実してきた訳ですが、この間も毎日のようにと言っては大袈裟かもしれませんが、「めぐろ子ども見守りメール」の配信サービスがスタートしてから不審者情報、わいせつ事件等の情報配信が非常に多い状態であり、より効果的な方策を見出さなければならないと考えております。

 上目黒3丁目の事件でもそうでしたが、昨今の事件解決の糸口は防犯カメラでの映像が重要な証拠となる事例が多くなっているのは皆さんもご承知の通りかと思います。

目黒のみでなく近隣区も含め基礎自治体が安全と安心の対策としてパトロールおこなっている訳ですが、費用と効果をより検証する事と他の対策を考える必要性も生じてきている時期ではないかと思います。

 そこで第2問となりますが、まちの安全と安心に対し防犯カメラの設置についての考え方についてお尋ねいたします。

 町会や地域住民との協働により区民のより多くの皆さんが、安全安心に対し生活サイクルの中で協力をし合い、さらに費用と効果を生み出せる可能性は、例えば、防犯カメラをスクールゾーンや地域の防犯マップなどを参考にし、適正配置するなどが考えられます。

 念のために申し上げておきますが、生活安全パトロールを否定している訳ではありません。目的は区民の安全と安心という結果に対し何ができるのか!という事だと思いますのでお尋ねしたいと思います。

次に、2点目に入ります。区立幼稚園廃止後に保育園への制度移行によって考えられる課題についてお尋ねします。

目黒区では、平成25年度末をもって幼稚園2園が廃止されるわけですが、制度移行をしようとしたときには、どうしても現行制度と移行制度の狭間にいきなり挟まれる方が出てまいります。これは今までも他の政策変更で見られるように一つの視点としては致し方ない部分かもしれません。

しかし、子どもの教育的な見地、発達段階に応じた集団生活への移行など就学前に必要な教育と体験をさせてあげたいというのは親心として当然と言えると思います。

具体的には、ふどう・からすもり両幼稚園が廃止になります。例えば両親と子ども2たりの世帯のケースを考えたとして、父親は通常に働いておられ、母親は短時間パート、もしくは在宅での仕事をしているとして、兄弟が2人で第一子はその幼稚園に通い、閉園時に卒園がされる。同時に当然第二子を同幼稚園へ入園させたいと考えていたケースはあると思います。認定子どもへの移行がされる2園や東山幼稚園、区内近隣の私立幼稚園、認可認証認可外の保育園などが考えられると思いますが、ここでその世帯の家計状況がそれらの選択肢を選べない状況であるとき、区立保育園への入園もまず100%に近い確立で入れないという状況が生まれます。行政サービスをおこなう以上、行政は法令や条例、規則に則った方法でしかサービスの提供はできません。しかし、レアーなケースかもしれませんが制度が移行するときに狭間に置かれてしまう児童がでてしまう可能性がある事を認識していただき、制度移行で定員の増員が見込まれる区立幼稚園や区立の保育園などへ入園できるなど制度移行への特例措置的な丁寧な対応が必要ではないかと思われますが如何かお伺いしたいと思います。

最後に3点目です、学校・幼稚園・保育園・児童館等、子どものアレルギー発作(アナフィラキシ―)に対する教員や職員の認識や対応などの状況についてお尋ねいたします。

目黒区では今までもアレルギーへの対応はできる限りおこなってきていただいている事は認識しております。

学校などでもアレルギー食材の除去食や代替食対応などを展開していただいておりますが、アナフィラキシーを起こすアレルゲンは多種多様です。そばやエビ、貝、ゴマ、卵などいろいろなものがあるようです。
また、職業性のアレルギーで有名なのは、ミツバチ業者のハチアレルギーがわかりやすいでしょうか。
その他、昆虫の噛み傷/刺し傷などもあると言われ。一部の患者は、特定できる原因が無いにも関わらず、アナフィラキシー反応を起こす場合があると伺っております。

アナフィラキシーは、原因アレルゲンを食べたり、注射によって(数分後から2時間後くらいまで)、急激に血圧が下がってしまう状態のことで、冷や汗が出たり、じんましんが起こったり、気管支ぜん息などが起こったりします。
喉が腫れてしまって窒息してしまう、喉頭浮腫という症状も怖い症状だとお聞きしています。脳への血流が止まってしまうと、意識を失ってしまい、処置が遅れると、命の危険も伴うという事です。
いずれにしても、どういう状態に関わらず、一刻も早く救急処置を開始しなければなりません。子どもと接する職員は知識としてこれらの認識を持つ必要があると思われます。これらのケースでの対応を迅速に取るために、専門家による講演会や、区内の医療機関との連携などにより迅速に対応する事が必要と思われますが如何かお伺いし、壇上からの質問を終わります。

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