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いその広報 目黒区

目黒区では初めての「機械式地下立体駐輪場」自由が丘駅南口駐輪場

目黒区では初めての「機械式地下立体駐輪場」自由が丘駅南口駐輪場


 全国的に有名な「自由が丘」今まで自転車駐輪場が一つもなかった事ご存知でしたか?
東急電鉄さんのご協力により九品仏側の目黒区自由が丘二丁目13番9号に144台収容できる機械式地下立体駐輪場が2機設置され、288台を収容できる駐輪場が12月1日より稼動します。

議員になった一年目の9月決算委員会で、この「機械式地下立体駐輪場」の質疑をしました。
事前に調査研究を自転車活用推進議員連盟の視察で、三軒茶屋・成城にて事前に課題を世田谷区や事業者と打ち合わせをし、決算委員会で質疑し、それ以降も、担当課長と色々な場面で「放置自転車対策」の議論をしてきました。

行政施策としても重要課題の一つであり、解決に向かって担当されている職員の方たちのご苦労は計り知れません。
目黒区は今後10年間で放置自転車をなくしていく為に、「目黒区放置自転車対策基本計画」をうちだしています。
一台あたり6,000円+@以上かかる撤去費、引取保管料(返却)は3,000円で財政負担は重くのしかかっています。

土地の確保が難しい「目黒」では土地有効活用をしていかなければなりません。公的スペースの利用、例えば道路、歩道を広げてその地下スペース、上部が花壇の地下活用など警察・行政・住民・企業が連携し解決していかなければなりません。

私は思います、放置自転車だけではないのですが「教育」がしっかりとされ公共心や羞恥心といったものを身につけていない大人が多すぎ、様々な弊害を生み出している事にいきつきます。
大人の再教育は現実的には無理であり、次代を担う世代がこのような対策に頭をひねらず暮らしていける世の中になってほしいと真剣に考えます。

少し話しがそれてしまいましたが、設置費用はおよそ8千万ほどで、少々割高感はあるかもしれないが、総合的に考えれば安い経費と考えられます。
自由が丘南口駐輪場の利用申請申し込み期限は11月10日です。

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