都市環境委員会 陳情審査

本日10時より都市環境委員会が開催されました。
昨日報告を受けた駒場野公園拡張計画に対しての陳情審査があり
各委員より様々な角度で質疑が飛び交いました。

私はこう考えます
今、本当に行政はどのように行動を起こさなければならないのか?
今年の3月を振り返れば区の長である前薬師寺区長の自殺
翌日には収賄による契約課長の逮捕といった行政不信
信頼を取り戻すためには大変な努力が必要であり
細かい施策についても丁寧な対応が求めれれると思います。

行政は執行権を持っています・・・が、しかし誰が為の行政なのか?
多くの区民が喜べる・納得できる・行政に対し理解と協力を促せる
執行が望まれ、今日まで目黒区行政側も様々な努力をしてきたのも
事実です。
しかし、今回の駒場野公園拡張計画(案)はどうもこれとは逆の方向で
事が進行したために地元住民の不安や、中には怒りを表す方の声も
私の耳に入ってきました。

陳情の内容は決して「地元のエゴ」的なものではなく
様々なスポーツ・イベント等幅広く使えるものにして欲しいと
いう内容であり、ほぼ同様の要望書が他に2件ありました。
専用の天然芝サッカー場の要望も出ていましたが、今回の
この場所に、また、このプロセスの中で少し無理があるように感じます。

全区的な公園として位置づけるならば、目黒全域のグランド・広場の
バランスと用地の広さ・地域の特性と要望そして現状の把握が必要であり

私は委員会でこう申し上げていただきました。
「現状の中目黒公園・多目的広場の考え方を見直す事も一つでは」

というのも、中目黒公園の多目的広場は現実にサッカー場では
ありませんが、少年サッカーが土日優先的に使用をしている現実があり
すでに認識がされているという現実があります。
一方でサッカーをする側から見れば使いにくい部分が多く
もう少し使い勝手が良くなれば、と考えられています。(例えばネット高)
交通の便などは中目黒駅やバスと立地的には良い場所にあり
使い慣れた場所での施設の充実の方が近隣にも理解を得やすいと考えられ
駒場野拡張用地は様々な利用ができる「場」での基本的考え方に
立ち戻り、地域との連携の中で喜ばれる施策であって欲しいと思います。

10月のはじめに近隣への「住民説明会」⇒「近隣住民意向検討会」に
変わるかで今後の目黒区行政が信頼される行政に向かっているのか
問われると私は思います。

都市環境委員会での陳情の取り扱いは継続審査となりました。

2004年09月14日(火)

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